何度でもオールライトと歌え

 5時入りの職員室で特講添削。SHRを終えて、9時半から年休。母君のF校親玉大学病院での定期検診の介添え……のはずが、学校を出発しようとした携帯電話に母君からの着信で「検査も診察も終わりました」というご報告には拍子抜け。取り敢えず、JR近くの喫茶店でお話だけでも、とタクシーを呼び待ち合わせることに。電話で何も仰有らなかったということは、検査に異常はなかったということなのでしょう。
 タクシー車内では、8月上旬の上京時ホテルの予約。代ゼミ新宿校で、授業研修を行います。現代文の講師の先生は、うちの学校の進路指導部長(数学科)のお知り合いだそうです。
 JR近くの喫茶店(イートインスペースがあるパン屋)で、ブランチを食べつつ母君とお話。小脳転移の再発があった以上、1ヶ月に1回は通院して検査をした方が良いだろうという主治医判断で、6月も月末の予約が入ったそうです。首から下に転移が発見されるまでは無治療継続。独居・仕事が可能なのは「お陰様」ですが、S病院2泊(ガンマナイフ)を含めてここ1ヶ月で3回もK市を訪れられた母君は若干(心身共に)お疲れの様子。

 学校に戻ってデスクワーク。5限がA組の授業。17時にSHRを終え、18時過ぎまでデスクワーク。
 夜は「もりき」。母君介添えの日は決まってここですね。「無事でした~」「良かったね~」のやり取りで少し疲れが取れるんですけれども、よく考えたら今日は病院に足を踏み入れてないからそこほど疲れてないんですね。

 冬目景冬目景作品集 空中庭園の人々』読了、★★★。浅野いにおの時もそうでしたけれども、才能があると分かっている漫画家の本に初めて手を出して、う~ん正直よく分かんね、ってなった時のショックは小さくない。まだ1冊だけだから判断保留ですけれども……。