つえから いかづちが ほとばしる!

 課外授業が8月下旬から始まっているので(特に4限授業ではなく6限授業を強いられる我らが高1A組の)生徒には実感が湧かないかも知れませんが、本日が始業式で2学期のスタート。式典だけで1時間もあれば下校できるというのは、ちょっと得した気分になって喜ぶ人も多いのではないでしょうか(応援団・装飾担当のメンバーは校内で作業)。
 高校から入学して上の学年との繋がりが薄いA組の生徒は、応援団やチアに入ろう! という気持ちにはなかなかなれないものだと思いますが、A組からは(チアは出ませんでしたが)応援団が2人立候補してくれています。先輩と、そして同じブロックのB組(内進組)との共働で友人(人脈)を増やしてくれたら良いですね。装飾は、これは意外や意外、10人以上が大挙立候補。何というか、少しの協力でいいなら何かしたいという気持ちも尊重されるべきでしょうね(A組は勉強が忙しいので)。F高の体育祭は、高2が運営をし、応援団も高2と高1のみ。高3は、本番前日の練習に参加するだけで完全に「お客様」です(高3の行事は事実上、4月末の「男く祭」で終了)。

 始業式瞬殺、の後の帰りのSHR
 2学期の評議委員を決めるのですが、色々な公立中学校で学級委員や生徒会やを経験して来た人たちが集合しているA組は立候補がすっと出ました(5分かかりましたが、これは「すっと」と言って良いレベルです)。応援団1人、その後、「5分経って決まらなかったらやろうと想ってました」と1人。素晴らしい。
 同時刻、引っ込みがちの内進組は選ぶのに苦労していた様子。とあるクラスで超怖いエピソードがあったらしいんですけれども、ここでは内緒。

 さて、朝のニュースで突然の台風発生(12号)。予想進路、台風の目がK市を通過するレベルの直撃なんですけれども。
 私「あのねぇ、先生、台風はやり過ぎじゃない?」
 化「だから俺のせいやないって!」
 私「土日は?」
 化「練習試合が……」
 63回生の学年主任(化学担当)ながら東大合格発表の春(2015年3月10日)のK市に雪を降らせた雨男、練習試合の予定一つで雷鳴を呼び寄せる野球部顧問です。さぁ、休校如何、この先の進路については注視の必要があります。