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好きなことをやりなさい

 山口県に実家のある寮生から、NHKローカルの番組をDVDに焼いた物を貰いました。ご両親が録画して下さったそうです。鳥取で製作されている25分間のドキュメンタリー番組「フェイス」、の水木しげる翁特集回。先ごろ、水木翁がノートに書きためておられた直筆の日記が大量に発見されたということで、その記述内容から翁の幸福観を探ろうという試み。ゲストは佐野史郎と足立倫行。
 「あんまり面白くなかったそうですけど」と、仲介の寮生氏がわざわざ言った通り、番組は資料は貴重で(結論への)方向性・コメントは凡庸という出来栄え。しかし、ファンにとってはこの「資料は貴重」というのだけで既に十分なのです。因みに、名越康文が一瞬だけ登場しており、彼の動く姿・声に初めて触れました。

 本日は授業4コマ(高1B~E組)、A組だけ7限授業でその7限は本来私の現代文だったのですが、どうしても1時間足りないと関西数学先生が仰った(っつっても、ご自分が授業をお忘れで35分間くらいロスをしたのが原因なんですけどね)ので泣く泣く(?)差し上げることに。
 7限の開始時に先ずSHRを終わらせて(今日は外部模試の成績表返却がありました)、それから7限を数学先生にお任せ。授業が終わったら、掃除・下校の支持をそのまま先生にお願いしています。

 で、私は16時から1時間の年休で帰宅。本日はオツカル様とディナーデート。
 福岡出張の要件は昼過ぎには終わって、その後プロ野球の2軍の試合(開幕戦)を観戦してからK市入り、今夜は熊本のご実家に戻られてお母様に顔見せをなさるとのこと。
 私「出張って何の仕事だったの?」
 オ「柳川のやまと学校ってところ、競艇選手の養成学校なんだけど、そこの卒業式に来賓として」
 私「何つながりで?」
 オ「そりゃ、笹川財団つながりに決まってる」
 そうでしたそうでした、オツカル様の職場(公益財団法人・日本吟剣詩舞振興会)は、日本船舶振興会からの援助で成り立ってるところでした。
 オ「職場の後輩は日帰りで東京に帰ったけど、ウチ(←一人称)は実家に帰ろうか、と」
 私「……今、後輩っつった?」
 オ「あのねぇ、後輩が出来たのよ」
 私「きみが、14年ぶり2度目の就職をしたのが去年の5月とかで」
 オ「そうそう、既に後輩が1人」
 私「10人とかの規模の職場だったよね?」
 吟剣詩舞、盛り上がってるんでしょうか。

 17時の開店と同時に私のお気に入りの肉料理屋「I」に入店。やまと学校卒業式の面白話を聞いたり、3月の上京で(がっ様も合わせて3人)一緒に水森亜土ちゃんのライブを観に行く手筈を整えたりしながら、カウンター懐石コースは一切野菜なしの逆精進料理。掛け蕎麦でもネギを抜くオツカル様のために、マスターにお知恵を絞っていただきました。椀物の肉吸いにすらネギも何にも入っていないと言えば、その徹底ぶりが分かるでしょうか(固形の形で出てきた植物は山葵だけだったんじゃないかな)。私は流石に途中で耐えられなくなって、単品でピクルスを追加しましたが。

 2次会は文化街(K市を代表する飲み屋街)までタクシーを飛ばして、行きつけの小料理屋「S」。常連の平均年齢は60代超というお店で、初対面の先輩方に喜んでいただけるような昭和歌謡を色々と歌いました(オツカル様もその手の選曲はお手の物です)。
 常連らしき小母様が都はるみ「古都逍遥」をお歌いになりまして。
 常「この『逍遥』っていうのは何なのかしら」
 私「あ、お散歩って意味ですよ」
 常「まぁ、知らなかった! じゃあ、坪内逍遥っていうのは、随分と謙虚な名づけなのかしら」
 あ、面白いな、と思いました。

 2軒合わせて4時間弱、オツカル様の熊本帰省と私の明日の仕事とを考慮して、解散は割とあっさり。まぁ、10日後には会える訳ですし。