光が あふれて 見えない

 午前中は「ドラクエモンスターズ2」で潰して、昼から福岡市に出かけて久々の「ジュンク堂」逍遥。15時から職員室に入って(久々ですね)デスクワーク。高2の現代文授業はいよいよ「舞姫」に入るので準備が楽しい。夜は、同窓同僚先生とさし飲み。スキー旅行のあんな話やこんな話をしながら。二人で行くときは肉料理を出す店限定。同窓同僚先生は魚がダメで、どれくらいダメかというと、「最近、街で『旨』ってだけ書いて旨いのは分かったけど何の店なんだよここは、って言いたくなる看板が増えてねぇ?」「あぁ、きみ遂に『鮨』の魚偏が見えなくなるほど病気が進行したんだねぇ」ってやりとりをこないだしたくらい。内田百閒『新方丈記』読了、★★★★★。そう言えば、私が初めて読んだ百鬼園先生の本は『東京焼盡』でした。あ、そうそう、同窓同僚先生、魚も火が通ってれば大丈夫なんです。生がダメなんですね。居酒屋で「あ、俺、生」「魚?」「帰れ」ってやりとりも何度かしてますね。