思い出だけではつらすぎる

 この文章を書いてるのは7月10日なんですけれども、5ヶ月も前のことを完全なる記憶で全て思い出せるわけもなく、日記を書くためのメモくらいはしているわけで(この話、どっかで言いましたかね?)。そのメモには何が書いているかと言うと、夕食(どこで・誰と)と読了した本。
 ただ、最も多い夕食が独りで「もりき」(大体5回に4回は湯豆腐)っていう生活なんで、読了本が無い日の夜が「もりき」独酌だった場合、思い出すきっかけがなかなか掴めず……えっと、「新方丈記」読んだ次の日で……昼はココイチだったのは間違いないけど午前中の記憶が全然無くて多分家で「ドラクエモンスターズ2」をやってたはずで、午後は翌日水曜日が「舞姫」初回授業だったからその授業プリントの印刷とか板書準備とかで学校デスクワークをしてたはず……程度の書き方なんですね。こんないい加減な書き方でも、大きく外すことはない自信はあります。「日常性の維持」の賜です。