あの子の悲しみ=あたしの悲しみ 二人で分ければ

 内田樹先生が、来年度4月の「男く祭」講演についてツイッターで呟かれてから、55・56・57・58・59・60回生の卒業生全てから「卒業生は聴きにいけますか?」という質問を受けました。凄い人気ですね。在校生保護者優先なので立ち見は必至、その上で満員なら入場をお断りする可能性も、とお返事。
 最近は政治批判でエネルギーを爆発させておいでの内田先生ですが、講演P長(ウチの組の生徒)の提示したテーマは「学びについて」というものでした。さて、どうなることやら。

 通常授業で半ドンの後、高2担任団は保護者理事の方々と茶話会。それぞれの先生方が色々な話をしておられましたが、私はとにかく勉強する子は甘やかす、という発言に終始。担任団の中には必ずしもそれに賛同しない方もおられるのですが、まぁそれは多様性ってことで。何だったら卒業してからだって甘やかすつもりですんで。

 2冊の本を読了して(人文科学系)、どっちも★★★★なんですけれど、共に校内模試の本文を切り取ったんで、筆者・タイトルは明かさず。