獺祭 磨き その先へ

 テスト明けに生徒某氏が(ある種予想通り)遅刻で2限登校。
担任「××ちゃん、今日も遅刻やねぇ。テストが終わって遅くまで遊んだんやねぇ」
生徒「いや、遊びやないんよ。そういう風に言われたら心外やん」
担任「じゃあ、何してたの?」
生徒「テレビでサッカー観よったんよ」

 授業なしなので、ひたすらデスクワーク。本日は授業教材(センター・入試過去問)に絡めて配る文章をひたっすら資料化。使った本一覧。
 牧野剛河合塾マキノ流! 国語トレーニング』(講談社現代新書)、加藤周一『羊の歌』(岩波新書)、茂木健一郎『「脳」整理法』(ちくま新書)、藤田省三『戦後精神の経験Ⅰ』(みすず書房)、山本周五郎『酒みずく・語る事なし』(新潮文庫)、森博嗣『MORI LOG ACADEMY13』(メディアファクトリー)、外山滋比古『ことばの力』(中公文庫)、小林秀雄『無私の精神』(文藝春秋)、同『Xへの手紙・私小説論』(新潮文庫)、内田樹『街場の漫画論』(小学館)、藤田省三『精神史的考察』(平凡社ライブラリー)、津島佑子『快楽の本棚』(中公新書)、木下直之『世の途中から隠されていること』(晶文社)、幸田文『父・こんなこと』(新潮文庫)、『国文学』(2003年7月号)、堀江敏幸『雪沼とその周辺』(新潮文庫)、遠藤周作『最後の殉教者』(講談社文庫)、幸田文『おとうと』(新潮文庫)、高瀬毅『ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」』(平凡社)。