残されたものは 出発の歌

 5時入りの職員室で土曜の特講の添削の残りを終わらせる。学級日誌の担任コメント(正規のコメント欄には真面目な話や連絡事項、柱コメントにはふざけた内容)では、NHKの「美の壺」の噴水回再放送にまっぴぃが登場するということでその宣伝を書きました。
 生徒「俺のお母さん、『美の壺』めっちゃ好き」
 担任「きみんとこの家族、テレビ好きやね。『怒り新党』に採用されたりさ」
 生徒「毎回観とるから、多分この噴水おじさんも見たことあるはず」
 なるほど34歳は高3から見たら「おじさん」になるのね。勿論高3は風船おじさんなんて知らないだろうし、TQC時代にまっぴぃが「鳴き砂」が答えになる問題を作ったことも歴史の闇に消えていくのだろうか、としみじみ。

 明日から始まる定期テストを控えて、生徒は集中して勉強中。私は授業なしの緩やかな一日、夕食はどうしても焼き肉が食べたくなり、同窓同僚先生に頼んで同行してもらいました。17時から19時まで。私はその後即就寝だから良いですけど、同僚先生は飲んだ後の夜を持て余したかも。ごめ~ぬ。でもおかげで、20時就寝2時起床のあと、クラスの某氏が掛けてきた真夜中の電話に3時間付き合うことができました。