ポータブル国会

 年末の上京旅行は12月26~30で確定。30日に東京からK市に戻って、お土産持って「もりき」の忘年会に行ったらそれが飲み納め、という毎年恒例の流れです。Twitterを通じて友人諸氏に飲み会のお誘い(以前はブログでお誘いしてたんですけれども、友達が必ずここを見てるとは限らないので、最近は専らTwitterなんですね)。

 さて、授業は文系の二次対策授業。東大は98年の西谷修。臓器移植について。移植臓器が移植先の他者身体と決して完全には同化せず、且つ移植先の人体の中で正しく機能するところに「身体的生命」を見る、という本文を解答で言分けるのですが、これ、要するに人格無視で肉体が「和而不同」するって意味なんです。孔子様や(「和而不同」をF校の校是になさった)I元校長に伺いたい。それって、気持ち悪くないですか?

 添削をガシガシ。しながらいつも思うのは、皆「駄」「喪」「捉える」を間違えるよな~ってこと。「駄」は右が「犬」になり、「喪」は10画目にはらいを入れ、「捉える」と「促す」とは混同する。という訳で、【字形を正しく「捉」えて、無「駄」な点数「喪」失をしないよう強く「促」します】

 夕食は焼き鳥。藤子・F・不二雄ドラえもん+(6)』読了、★★★。正規コミックに収録されなかった作品、ですから。