泣かれるいわれもないと云うなら あの世も地獄もあたしには

 ほらね、地獄が来た。

 本日から高3はテスト会。SHRも掃除も授業もない、天国! と思ってたら、朝8時15分の段階で空だった過去問プリント提出ボックスが10分後には30枚のプリント(東大現代文・漢文)で一杯になってて泡吹いて倒れるかと思った。1枚7分、3時間半の地獄添削。午後は先ず生徒の慶応小論文面談!【この段落140字。Twitter引用】

 やってもやっても減らないどころか増える一方の過去問添削プリント。生徒よ頼む早く帰ってくれ、少なくとも夜明けまでは増えない、と安心しながら作業をしたいのだ。添削雪崩の合間には、生徒に頼まれた資料印刷、国語科会議、昨日読んだ文章から出す宛のない入試問題の作成(あれ、私、暇なのか?)。【この段落も140字。Twitterより引用】

 本当に私、暇だったんでしょうか。合間に(添削から逃げるように)、高1高2の放課後のクイ研活動部屋に久々に顔出し。高校生相手に、ミレニアム前後のクイズ界切ってのドヤ顔冊子「東京大学問答会+全人代問題集」を使って問読み。「残身」「等位接続詞」「教員採用試験」「先行詞」「形而上学」「向上心」「巻頭カラー」「プレイヤーが敵と出会う確率」「ものづくし」等々、高校生向けの問題をピックアップして出題。「ものづくし」は「類聚章段」も正解にしました(誰が作った問題だったか忘れてしまいましたが、済みません)。