秋よ 秋の秋みだれし日

 5時入りの職員室で課題テストの採点を完了させ、得点集計。本日の授業(高1現代文)はその返却と、センター試験演習です。高橋英夫サモトラケのニケを論じた文章を解かせて解説、正答率(得点)の高さにちょっと驚きました。課題テストの出来具合はA組が「やや良い」、B~E組が「並」だったのですが、今日の出来具合は全クラス「良い」ですね(平均得点率は8割を大きく超えていました)。

 普段はKIRIN「クラシックラガー」、最愛はKIRIN「秋味」、人生で最初に美味しいと思った(今でも好きな)のはSAPPORO「冬物語」。「冬物語」は駒場時代、県人寮の自室でF高の同期と飲んで「美味しい!」と感動して、二人で500mlを24本空けちゃったんですね。寮近くのコンビニに追加6本を買いに行くこと3回、店員さんから「飲み会で先輩の使いっ走り? 大変ねぇ」と言われてついぞ自分(たち)だけで飲んでます、と言えず。懐かしいなぁ。
 で、「もりき」で「秋味」ですよ。念願。1本目開栓はマスターにもグラス1杯お裾分け。一口飲んで「そうそう、このコク!」とね。明日(56回生)、明後日(非常勤先生)、明明後日(47回生同期)と飲みごとが続く上に、その翌日が月曜日で「もりき」店休なので、「秋味」を飲むなら今日しかなかったんですね。

 室山まゆみあさりちゃん 5年2組』読了、★★。終わらんのかい。