またすぐに涙に乱される この気持ちわかって

 本日から早速5時入りで「日常性の維持」。課題テスト高2の採点・集計、解答解説プリントの作成・印刷、学級日誌他担任業務。

 朝、先日東大国語に関して面談をした高3某くんが添削を提出に。めっちゃ敬語。その後で彼は高3数学(数学科若手7年目)先生のところへ質問に行ったのですが、そこではめっちゃタメ口。そりゃあ週1授業だけの私と6年間担任の数学先生では親しみやすさが違うでしょうけどね、「その扱い」はずっと私のポジションだったわけなのよ、と一抹の。
 っつか、考えたら現高2(67回生)のメンバーもめっちゃ敬語だわ。56回生みたいに「授業始めま~す」って言ったら「私語をするな!」とか言われる扱いじゃないわ。こないだ担任したばっかの63回生ですらタメ口ベースなのに。何なのこれ、これが教員として一皮むけたってことなの? 脱皮なの? 加齢なるメタモルフォーゼってやつなの? と、最近頓に思う毎日。

 半ドン課外授業の内3コマが高2現代文(テスト返却とセンター演習)、高2が半ドン下校(体育祭準備)の後は6限に高3理系東大漢文特講。少々添削してから帰宅、入浴。
 で、お風呂から上がったら猛烈にお腹が空いてきたので、こんな日は美味しい肉一択、とすれば土曜日にフラれた二日市「月空」しかない、という流れで18時過ぎに二日市着。バス・電車による移動はちょい面倒ですが、牛モモカルパッチョを一口、それをビールで流した瞬間に「ぷしゅー」となります。もりもり食べてぐいぐい飲んで、最後にはマスターご子息の元担任の我儘でめっちゃお客さんが多い最中にメニューにない納豆ご飯とか作ってもらって、何が加齢なるだポンコツめ、と自らを機嫌よく罵りながら帰宅。21時過ぎには就寝。