月の光の パワーエンジン

 今夜は、2週連続で土曜夜に入れなかった(開店1時間前に電話したら満席だった)二日市「月空」にリベンジ訪問(昨日予約しました)。夜が楽しみで朝から身体が軽いです。

 12月7日に沖縄から福岡にお出でになるJTCYさんにお声がけを頂いたので、「博多太郎源」に電話してみました。ら、遂に大将から「K市のイケモト様ですか?」と訊ねられ。7年前に(高校63回生、当時は中学41回生の)京都奈良修学旅行の引率打ち上げで超ベテラン柔道先生(既にご退職)をお連れしたところ大変気に入られ、今では紹介申し上げた私以上の常連になられておいでなのですが、大将から「先日柔道様がお出でになりまして」と言われたので、私の話が出たかなにかしたんでしょうね。
 さて、3週間先のその予約は、しかし流石の人気店、忘年会の団体予約が人数未確定でそれ次第の案内になるとのこと(つまり可否保留)。どうなるでしょうか。

 5時前起床、入浴後に母君の朝食作成、出勤。1限が会議、その後板書準備その他のデスクワーク(生徒の推薦状を書くのが核でした)。12時からの昼休みで自宅まで往復して、5・6限で授業2コマ。今日はセンターの小説でしたが、いつもと趣向を変えて、古い時代の小説を2題解くことにしました。具体的には、92年の幸田文『おとうと』を17分で解く、それを15分弱で解説する、余った時間は97年の島崎藤村『夜明け前』を18分で解く(これは自己採点のみで解説なし)。いつもは、20分で解いた1題を25分かけて解説しているので、普段よりもバタバタした授業になりました。

 終業後に自宅で母君に夕食を出し、交替で入浴してから、母君はお布団へ、私はバスで西鉄K駅へ。特急15分で到着の二日市、徒歩3分で「月空」です。読書独酌。カブの天麩羅、牛モモカルパッチョ、串物、キムチ雑炊。ビールと焼酎と。本は山本周五郎土屋賢二
 飲んでいる途中でHさんから電話がかかって来て、明日ロールキャベツが出来上がるののお裾分けを頂けるということ。母君の食事作りが楽になります。