きのうはイエスタデー ああ納得

 涙あり笑いありの面談は、今日が折り返し地点で人数的には明日がピーク(授業なしで8人連続)。

 本日の授業、現代文教科書朗読、今回は入力文章を音読(朗読)してくれるフリーソフトを使って生徒Aが音源を作ってきてくれました。アクセントやイントネーションは調節(調教?)できないため、アジア留学生風(日本語として不自然な読み)になった女声朗読を「ボーカロイドみたいな感じ?」と紹介してから流し始めたら、その辺りがお好きな生徒Bが「ボーカロイドはこんなんじゃないっ!」と全ギレ。
 上記機械朗読で生徒達に伝わったこと。①テクノロジーの進歩(何だかんだで一応は読めてる)、②評論の朗読の上手下手は意味を咀嚼して読んでいるか否かにかかっていること(抑揚や切り時の巧みさが違ってくる)、③人間は結局テクノロジーに操られること(ずっと聞かせている内に、生徒C「最初は嫌やったけど、何か段々巧く聞こえるようになってきた。理解できるもん」)。