エンプーサはふしぎなおどりをおどった!

 南木佳士は教科書教材「ウサギ」とは別に、同級生女子のランドセルにウサギを入れた悪戯について小説化しているものがあり、それがセンター試験で出題された『冬物語』。内容も繋がってる(「ウサギ」のパラレルワールド)し、ってことで解かせてみる。「ウサギ」とは違い、センター『冬物語』はウサギの悪戯相手の女子と甘々な関係になってる設定で……「こんなことあるかっ!」「一つ正解する毎にHPが吸い取られるっ!」と解いてる途中でうっせーよ男クラ。終了後に「情緒不安定だ……」というダイイングメッセージを残して机に突っ伏した某君、見事満点でした。
 というわけでセンター恋愛小説の採点結果、女子無双、男子は彼女持ちとイケメンと読書家と妄ヲタが無双。

 夜はK市の母、Hさんと二人で「もりき」。