地獄の鬼すら反吐吐く所業

 国語科で、6月に行われる高3向けの第1回校内模試の問題検討会。評論・小説の現代文2題、古文・漢文の古典2題を、それぞれ1人ずつ、計4人の先生が作問して持ち寄るのです。私は今年度は高3の現代文と漢文とを兼任しているので、初回は漢文の問題を出題します(全4回の内、初回は漢文、後の方の回で現代文を出題する予定)。で、私、大体事前に他の先生方の問題も拝見させて頂いてたのですが、これがまぁ何で!? ってくらい難しい(特に評論と古文とが)。
 私「私の漢文は(相対的には)簡単だと思うんですけれども……」
 A「ええっ、何言ってるんですか、これは(絶対的に)難しいと思いますよ」
 私「そうですか~?」
 B「まぁ、他のがちょっと難し過ぎて……」
 C「この4題はヘヴィーですね」
 ……一同、沈黙。
 の後で、結論。毎年毎年鬼畜か! っつーくらい難しい問題を放ちまくる英語科とか数学科とかと比べたら「まだマシ」なんじゃね? 的なノリでゴーサイン。こうして、校内模試はどんどん難しくなっていくのです。スミマセン、猛省します。

 今日の授業は文系1コマ、漢文(九大)の記述が40枚強。添削をガッシガシ!