しでかして来た過ぎた日々が 私を許しはしないらしい

 さて、本日は日曜ですが生徒は登校して模試受験……だったのに朝からどこかの誰かがダイブイントゥザレイルロードで西鉄電車ストップ&遅延。久々に時間割仕事の腕が鳴るぜ。と思ったら、
 ①1限の英語と2限の文系社会・理系理科の順序を入れ替える。
 ②全体の開始を15分遅らせる。
 という2点だけで解決してしまいました。①は英語冒頭にリスニングがある故の遅刻者対策、②は西鉄の生徒が予定開始時刻の数分前に続々と来始めたことから判断。
 結局、②だけで200名の受験者中195名は救われたのですが、開始から1時間以上遅れて来た5人が別室受験をすることに。で、他の西鉄組殆どが間に合ったのに「君らは何でそんなに遅かったの?」と聞いたら、揃いも揃って(1人だけは違いましたが)ウチのクラスの野郎どもが「二日市から一度天神に引き返して、K駅行きに乗り直した」と返事。

 ひっさびさに激怒する。

 混んでる電車が嫌だったのか座りたかったのか、とにかくこういう馬鹿さは生理的レベルで嫌いなので、緊急時に最も自分に利のある行動を取れないことを恥じろや馬鹿が、と爆発しないように出来るだけ優しく諭す。希望者模試だったら門前払いして欠席扱いにしましたが、全員受験の模試なので別室受験の扱い。
 受験当日、例えば雪でダイヤが乱れたとして、先ずはホテルに戻って待機とか近所の喫茶店でお茶をとかの選択肢を選ぶ馬鹿が居るかと。先ずは最速で受験会場に着くように動くだろうがと。分からなかったら調べるだろ聞くだろと。受験本番と同じ行動をとるから模擬試験だろと。
 今回の場合は、休日出勤の上1時間以上もお待たせした進路指導室の事務員氏に「申し訳ありませんでした」と言えば終わりですが。

 内田先生の本、昨日じゃなくて今日読んでたらこの怒りも鎮まったのかも。