牧場は牛ばかり

 さて。笑いのツボが幼児還りしてる時は大抵風邪。上京中に始まった花粉症に首から上をやられ意識朦朧の職員室にて、携帯ニュースの糞みたいな漢字クイズから「筋肉」の中に「竹内力」が入ってると一方的に知らされただけで笑いが止まらなくなる。あ、これは風邪だわ。後ろ2日は自業自得ですがとにかく5日間も連続で羽毛布団睡眠なんてしたせいで、昨日の自宅煎餅布団を身体が嫌がったんでしょうね。だから甘やかすのは良くないんだよ。
 でも明日は卒業式だし今日は3日〆切の佐賀医後期自己推薦文の添削が詰まってるし、私の体調と義務とは峻別して考えなければなりません。「添削堂」は大繁盛、自宅に戻って勉強の生徒とはFAXを介したやりとりも行います。
 と、言うわけで仕事モード。今からは風邪も花粉症だと思い込むことにする。止まらない鼻水と下痢ラ豪雨、これはもう花粉症の典型的な症状ですよね、池ノ都くん。花粉症の影響もあるのか昨日の焼き鳥屋を経ても体重は1キロ減、上京前と同じ水準に戻りました。

 佐賀大学後期医学部自己推薦文(申込時に提出)は、4人並行で添削です。テーマは「これまででもっとも感動したこと」。各生徒が書いてきた内容はここでは明かせませんが、添削をしながら、高校生なりに色々経験してるなぁ、と。まぁ、「俺ならどんなテーマでも『牛の出産』で書ける!」なんてA組某氏みたいなお気楽も居ますが。

 「もりき」で湯豆腐、帰宅。明日は63回生の卒業式です。