３時半起床、５時学校入り。未明の職員室で東大23枚を添削して、始業から13時までかけて任意提出の答案（①バラバラ年度京大13枚、②バラバラ年度東大９枚、③慶應小論文２枚、④大学志望理由書２枚）の添削、及び前記③④についての面談指導（４人）を行う。でもって、13時20分に全作業終了！ の15分後に東大理系特講（答案35枚）が開始。だから地獄か。
地獄ででも遊びますけれどね。以下、140字×２tweetsです。
【お昼前にご来校は63回生理系Ｕくん。聞くのは失礼ながら教員の図々しさで暇かと聞けばお暇とお答えになった、ので私「今から、貴君が解いて東大生になった15年度現代文の、解答65分休憩10分解説30分、あ～ら不思議大学と同じ105分、という特講を行います。出る？」 Ｕくん「あ、出ます」】
【「この問題で東大生になった63回生を一人教室に配備します。ポプリと同じで、香り高きものを部屋に置けば皆様のパフォーマンスも向上するのでは、と」の言にお生徒さんたち笑う。「強制ではないですよ。出ると仰ったんです。その程度の好奇心は東大生なら、理系でも、ねえ？」の言に笑う方は少ない。】
自分らしさとは未知の可能性への絶えざる自己投企。東大15年度（池上哲司『傍らにあること』）入試からのメッセージです。大学で、社会で、彼らはそれを身分けてくれるでしょうか、なぞ考えながら添削。
本なぞ読む間も無いわ、なんですけれどもベッドで10分YouTube観たりする余裕はあるんだからまだまだ。今日は、近くオツカル様とのカラオケで歌ってみたいと思っているタテタカコ「宝石」のPVを観て、ヤギーラの目に完全に殺されてしまいました。映画館で観たんですけれども、今度もっかいDVDで観よ。
