What I like doing best is nothing.

 某ローカル情報番組がF高クイズ研究部の取材。例会の風景を撮影するに際して、「生徒と交じっている顧問」という設定で久しぶりにボタンを持たされ、流されるままに「赤い館の秘密」だとか「陶淵明」だとかを答えさせられるという心理的な拷問を受けた挙げ句、カメラマン氏から「生徒と区別がつかない」というクレームを受け設定を「立って傍観している顧問」に変更されるなどしました。いいの、学校は生徒が主役だから。

 授業は高1古文を5クラス。課外授業は高校のみで行われ、4限で放課、午後は補習、体育祭練習(応援団・装飾)等が行われます。但し、高3は5・6限に特講、高1Aは内進組に進度で追いつく為に5・6限も課外授業が続きます。と言うわけで、1~4限と6限とが授業、間の昼休み・5限はTVの取材班の方々と打ち合わせ。6限後に収録に少しだけ参加。授業準備その他の業務もあるので、課外授業期間も高校教員は通常通りの業務です(中学教員は少し楽なんじゃないかな)。
 因みに、クイ研の取材は明日も行われて、夕方18時から全国一斉に行われるスマホ予選に参加する様子を撮影するそう(「どこでもスマホ」という触れ込みで、全国どこからでも、学校内の教室でも参加出来るんですね)。2日間かけてじっくり取材して、多分放映時間は5分程度なのでしょうから、TVって大変ですね。

 夜は肉料理「I」で読書独酌。