病み合戦 あんた奴隷 おまえ奴隷 放送禁止モード発生!!

 先日の日記に書いた67回生(東大・元東大新聞編集長)Nくん、卒論の為に「母校に教員として赴任すること」の意味を調べるということで、今週は職員室に通って色々な先生(卒業生・非卒業生)にインタビューを行っています。で、例によって例のごとく、私のインタビューは夜に飲みながらやろうか、という話になり。今夜、肉料理「I」の個室を予約しています。
 私「これまでのインタビュー、面白かった~?」
 N「はい、卒業生してはかなり面白いと感じましたし、卒論の為にも相当有益なものが沢山」
 私「あ、そっか。卒業生だから喋りはするけど活字で残る形で書かれたら困る、みたいなオフレコ話もあるのか」
 N「そうなんです。だから、各先生方には後で原稿のチェックをして頂いて、書いてはいけない話を指摘して頂きます」
 私「大変だね~。まぁ、僕も頑張るんで、東大新聞元編集長の取材力っちゅうのを見せて下さいね~」
 N「はい、よろしくお願いします!」

 授業5コマは高3漢文で、2009年のセンター追試験の問題。「蓮」の効用、及び象徴的意味について述べられた風変わりな文章です。本文は短く問題もシンプルなのですが、「愛蓮説」など紹介しながら解説をすると授業時間50分がギリギリ足りるか足りないかというボリュームに。
 定時帰宅。真っ先に飛び込んだ寝室、キラキラのピカピカになっていました。歓喜。ベッドを整えて、寝室に移動させておいた家具や衣類を戻して、漸く家の中が落ち着きました。合鍵も郵便受けの中に返されていて、気分的にもかなり楽に。
 これで、夜は安心して飲み食い喋りが出来ます。さぁ、Nくん、何でも聞いて下さい!

 【悲報】
 F校卒の教員として、四半世紀超の来歴を赤裸々に語った結果、「全エピソードの破壊力が強すぎて卒論に使える場所が全く無い」と言われる。結局3時間以上喋ったんですけれども、Nくん、1時間くらいで「メモ取るのやめて、もっと飲んで良いですか?」と言いました。