流れてきた芸能ニュースで、マリンメッセ福岡で行われる吉本のお笑いフェスに関して「日本最大級」という形容がなされていました。吉本抑えてジャニーズを揚げるわけではないですけど、ドーム満員の前でMC・映像ネタ・コント（戦隊・女装）をやりきった関ジャニ∞って、やっぱり凄かったんですねぇ、と。
夏目漱石『文鳥・夢十夜』読了、★★★★★。「文鳥」「夢十夜」「永日小品」「思い出す事など」「ケーベル先生」「変な音」「手紙」の７編。「文鳥」の前半部分が笑いのツボに入りすぎて何度も頁を往復したため、随分と読むのに時間がかかってしまいました。白眉は「おもしろうてやがて悲しき」の「文鳥」でしたが、初めて読んだ「手紙」の味わいも棄て難く。
５時前に起床、６時過ぎに学校入り。今年初めてタクシーを使いました（雨で且つ真っ暗だったので）。始業前は板書準備と時間割業務と。土曜半ドンの午前中は１～４限で中３の授業（加藤周一）を。
現代文の授業の板書では、教材の題名・筆者名に加えて、筆者の生没年・文章の発表年を必ず明記します。例えば、今日の「日本文化の雑種性」なら、加藤周一（1919～2008）、1955年の文章。ために、藤田省三（1927～2003）とか夏目漱石（1867～1916）とか、色々な書き手の生没年を覚えてしまってます。クイズっぽいですかね。
14時に事務嬢さんの車で自宅まで送っていただき、そのままリビングでかしゃぷしゅ～、夜も同じくリビングでかしゃぷしゅ～。というか、事務嬢さんも私も昼酒さし飲みの間拍子はばっちり（ばっちこい）だったんですが、双方合意の上で断念したのです。何しろ、事務嬢さんは進路ご担当で共通テスト（←名称嫌）と自己採点とに関する業務を控えたお身体、私は１週間後にＦ中・Ｆ高の入試業務、二人とも絶対に「罹ってはいけない」のです。
