二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつの

 昨日と本日とが共通テスト(←名称嫌)、私は高3漢文を担当していますので、問題が公表され次第、その解説プリントを作成することになります(3月末の国語科会議では、東大入試漢文と合わせて講評を述べます)。
 午前中は宅急便(日本酒)を待って書斎で書き物と机仕事と。届いたタイミングで仕事場を職員室に移して、中3の小テスト(漢字)採点、授業準備、からの共テ(←名称嫌)漢文解説プリントの作成。白氏文集「策林」が出典でしたけど、こんな屁理屈構成にしてまで「複数文章を絡めてます」と言い張りたいんかいな、と苦笑してしまいました。

 夜、というか夕方の自宅呑み。先ずは湯豆腐鍋(嬉野の、温泉水が白く濁るやつ)でかしゃぷしゅ~、だらだら呑んで、書斎で少し遊んで、二度目の入浴をして、居間の炬燵で本を読んで、冷凍うどんで納豆ぶっかけを作って二度目のかしゃぷしゅ~。
 654蔵目・福井「雲乃井」(袋しぼり 純米吟醸 五百万石 生原酒)。