君の若さ 隠さないで

 今回は、土曜が初日で日曜を挟み月・火・水と4日間の変則定期テスト。高1漢文の出題があったので、試験中に質問を受け付ける教室巡回。
 今回はA組(高校からの入学組)の問題にもB~E組(中学からの入学組)の問題にも、授業時に文章を扱った時に付されていた語注を塗り潰した箇所がありまして。で、「特定秘密と認定した注を保護しました」と問題に大書。したら質問受付の巡回中、「先生、塗り潰されていない注7の中に解答が出てます」と。「これは失敗でした。やっぱりあの法律は為政者がアホだと国を滅ぼしますね」 試験中とは思えない笑いの輪。
 試験後は採点ガシガシ。今回の高1漢文はA組の方の問題が難しかったんですけれども、「メッチャむずかしかった~」と文句を言ってきたちょっとチャラめの某くんは96点を取っててご立派、高校からの入学組の真面目さはこーゆーとこに。

 開店一番の「もりき」に飛び込んで湯豆腐。明日は日曜ですが、教室で自習がしたいというクラスの生徒が何人か来るので、その前に学校に入って仕事を始めておくことに。