角砂糖をひとつだったね 捨てて来てしまった

 3時半起床、5時学校入りで添削。授業3コマ。昨日、セーブしたつもりで結構飲んでたみたいで多少身体がキツイ。

 今週の日記で一文字もそれに触れていませんでしたが、実は明日はF高体育祭なんですよね。高2までは今週午後を練習に充ててるんですが、高校3年生は運営から離れたお客さん(受験が本分)だということで練習皆無、前日金曜午後に騎馬戦の隊形を確認するだけだというね。何というんでしょうか、ユルいんです。中学体育大会だって、運営は生徒完全自治だし、行進なんかもあって無いようなダラダラ感だし。私、公立小学校の運動会で行進強制が凄く嫌だったんで(巨大な三角定規を持ち出してきて足の角度をチェックする先生!)、F中に入学して最初に体育大会を見た時に感激しましたもん。「なんて緩みきった行進なんだろう! 素晴らしい!」
 というわけで、本日騎馬戦の陣形確認。念のため言っときますけど、それでもきちんと会が運営される程度に生徒が勝手に動ける、ってのが前提ですからね。

 職員室には、56回生の文系才人I氏が遊びに来てて、お懐かしやのご挨拶。IT業界から受験に関わってお出ででお話が興味深い。

 さて、朝はちょっと身体がキツイとか良いながら、夜になったら「もりき」で湯豆腐を食しつつ日本酒を、飲みながらマスターと。
 私「去年の秋の職員健康診断で尿検に引っかかってですね」
 マ「たんぱく? 糖?」
 私「それが、糖でですね。養護の先生から『絶対に病院に行け!』って言われてたのを高3を卒業させてからだと思ってスルーしてたんですよ」
 マ「それで?」
 私「こないだあった今年の診断では、全身『異常なし』ってことで。尿検もばっちり」
 マ「良かったやんね」
 私「そうなんですよ。現代医学の底力って言うの? 病院に行かない人間まで治しちゃうんだね、ってちょっと感心しましたもん」
 マ「えっと、何を言ってるの?」
 私「お代わり」