楽しく生きることが最大のプロテスト

 本日、この日記「ぼく、劣リーマン」の累計アクセス数が100万を超えました。高校63回生の高2担任を始めた2013年4月から4年半のカウントですので、1日の平均は約600ということになります。初期が1日200、現在が1日1000というところですね(ユニークアクセス数なら500~600)。無名の市井人のブログとして考えれば割と多い方なのではないかと思います。というか、4年半も公開ブログを続けている人間自体がそうは多くないんでしょうね(「はてなブログ」以前を含めると、ネットでの日記は現在足かけ19年目、人生の半分以上の期間です)。「日常性の維持」を生徒に強いる人間ですから、この程度がどうだとか言う気はありませんが、想定読者がTQCの友人10~20人だという強弁はもう通用しないんだろうなぁ、という認識はあります。

 RHYMESTER『ダンサブル』が素晴らしい、★★★★★。私の中での今年の1番を、絵恋ちゃんと楽器『ERERGY』と争っています。激闘です。

 3時半起床、入浴後に徒歩通勤で5時ジャストに職員室入り、の後はひたっすら昨日の現代文テストを採点。5時~14時の9時間ノンストップで、予定通り採点・集計・解答例作成印刷、の全てが終わりました。細かく言うなら、全作業が終了したのは14時11分、試験返却の授業がある6限開始の24分前です。尋常ではない疲労感ですが、試験返却の後はセンター現代文演習監督なので授業自体は楽。

 先日、卒業生(64回生)の男子2人・女子3人が母校訪問だったのですが、全員高校時代の制服を着用していました。高3の一年間副担任・現代文を担当した池ノ都は「自分で思ってる程には似合ってないぞ~。で、指名したらどんなサービスがあんの?」と昭和親父発言でしたが、「オイこらっ、校内で携帯なんか触って……あ、すんません」と演劇部顧問先生を一瞬だましたくらいだから、意外と似合っていたのかも知れません。というか、ど茶髪でしたけど、まさか行き帰りの学校外でも制服だったんでしょうか。周囲の人に「へぇ、F校って進学校なのに、あんな不良みたいな子(娘)も居るのね」とかアピってないですよね。

 夜は自宅近くの肉料理「I」にて独酌読書。最近、マスターに頼んで気まぐれパスタ的な料理をもう4、5回連続で作ってもらっているんですが、「もりき」では何度頼んでも作ってくれない「汁気の全くないペペロンチーノ」をドンズバで希望通りに作ってくれるのが嬉しいのです……って、今日は特別メニューに入ってたキノコの釜飯を注文しましたが。