Not I, not I…

 定期前日の授業5コマは生徒に作文(東大200字作文演習)を書かせるだけで楽ちん、その間に高3のボランティア添削(現代文)を一気に進めて借金をゼロに。正規の授業担当者として、漢文・近代文語文の添削ならその日のうちにやるべきなのですが、現代文・小論文のボランティアに関しては「日数がかかる」旨をお伝えして、それでもOKな物のみ受け付けています(細切れの時間に少しずつ)。ただ、まぁ、1月のセンターを過ぎたらそうも言ってられなくなるかなぁ、とは。

 その作文監督中の7限に、突然定期テストの問題が「降って」きました。あぁ、「文字禍」と『白』とはそことそことを絡めて出題すれば良かったのかと豁然、これは最早自分で考えたというより誰かに「教えてもらった」というレベル。帰りのSHRも気が気ではなく、放課後の職員室で(本当は明日作ろうと思っていた)高2現代文の問題を一気に完成させました。
 と、いうわけで1tweet140字。
 【「競技=狭義クイズ」はあるあるの駄洒落で、これは界隈の大勢が(望んでか否かは問わず)やってるんでしょうが、「講義=広義クイズ」を毎日やって(お金まで稼いで)る幸せなプレイヤーは少ないだろうなぁ、と軽い自慢。あ、「抗議クイズ」は嫌い。「狭義クイズ」の押しつけとメンタルが同じだから。】

 私がガシガシと仕事をしている裏で、母君はいつの間にか手配なさっていた不動産屋さんと一緒に、リハビリステーション退所後にお住まいになる物件の内覧に行かれた様子。今回見た場所は私の家から徒歩4分の場所で、残念ながら気に入られなかったようなのですが、今後もぼちぼち探して行かれるとのこと。

 夜は「もりき」で独酌。帰宅後に、内田樹姜尚中『アジア辺境論 これが日本の生きる道』読了、★★★。