手付かずのティーカップ 同じ日々が繰り返すように

 定期的な発作ですが、オツカル様と会ってカラオケに行って絵恋ちゃんのライブ観て温床みたいな安居酒屋で酒飲みたくて飲みたくて引きつけ起こしそうになったので、コロナ禍以来3度目の「ヒトカラ」でストレスを発散してきました。飲まず、止まらず、思いついた曲をひたすら歌い続ける1時間です。
 ①松任谷由実「知らないどうし」(2020年)
 ②折坂悠太「平成」(2018年)
 ③いしだあゆみ「太陽は泣いている」(1968年)
 ④並木路子「リンゴの唄」(1946年)
 ⑤安全地帯「プルシアンブルーの肖像」(1986年)
 ⑥THE 東西南北「ため息のマイナーコード」(1985年)
 ⑦湯原昌幸「雨のバラード」(1971年)
 ⑧THE BOOM「中央線」(1990年)
 ⑨ヤプーズ「赤い戦車」(1991年)
 ⑩笹川美和「笑」(2002年)
 ⑪矢野顕子「クリームシチュー」(1997年)
 ⑫フジファブリック「銀河」(2005年)
 ⑬元ちとせ「君ヲ想フ」(2002年)

 授業は5限のみでそれ以外はデスクワーク、放課後には会議がありましたが今日は17時過ぎには終了と早め。高3が持ってきている任意提出の過去問添削がやや溜まっていますが、これは夕食後に自宅でやりましょうか(「停酒」期間はこんなことでもしないと人生が暇なんですの)。

 そうなんですよ。趣味はクイズなんですが、今はクイズ用の頭を全て国語(授業計画・模試入試定期テスト作成・大学入試過去問解答)における「これって、あれじゃん」の発見に回しているので、趣味とクイズとの境界は融解しています。
 お酒は趣味ですけれども今は「停酒」期間ですし、仕事ではない純粋趣味の読書は出来れば少しでも飲みながら楽しみたい。という訳で、夜の食事が終わったら暇で暇で。今日の夕食は自宅近くの肉料理「I」でしたが、ノンアルコールのサラトガクーラーを注文したら店長くん(←年下)に「どうしたんですか!? ご病気ですか!?」と食い気味に心配されてしまいました(食後に仕事が残っているので、と答えておきました)。
 という訳で、「I」から帰宅後には珈琲とナッツとで喫茶店気分、炬燵で「ボラ添(ボランティア添削)」をガシガシ。まぁ、暇つぶしにはなりますね。来年は高3で現代文をやりますから(高2から高3へ持ち上がったらですが)、その練習(勘を取り戻すための)にもなりそう。

 もしも来年度が高3現代文なら、56回生・58回生・63回生・64回生・67回生に続いて6回目です。国語科恩師先生も常日頃仰ってましたが、高3の現代文がやってていちばん楽しいです(作業量は膨大ですが)。教材の内容(入試過去問)も面白ければ、生徒の添削も(答案の質が高く、その成長が急激で)面白い。そして、まだ5回「しか」やっていない駆け出しなので断定的なことは言えないのですが、少なくとも5回程度なら以前と同じ過去問を扱ったとしても「これって、あれじゃん」のストックは尽きることなく湧いてきます。やっぱり、趣味と仕事とが融解していますね。
 高3現代文をやるならば、週に1~2回は(いつもの3時ではなく)2時に起きるというのが(添削の必要上)生活リズムに組み込まれることになります。というか、年を取って添削のスピードが落ちたら、その時にはもう少し早起きすることも考えないといけないかも知れません。本格的に添削が忙しくなるのは特講が始まる5月半ば頃からで、身体の生活リズムを作るのには半年かかるでしょうから、年が明ける前後には、週1~2くらいで2時起きを取り入れていく必要があるかな、など考えています(寒いから嫌ですけど)。

 因みに「停酒チャレンジ」の寝つきの悪さは3日目にしてやや改善、ただやっぱり夜中に何度か起きて、今回は最初の目覚めが2時でした。なんだ、私、2時起き出来るじゃん……いやいや、飲まずに2時起きじゃ「意味が無い」んですよ。飲んで2時起き、高3現代文はこのリズムです(キリッ)。