ブラックコーヒー ひとり芝居を するわたし

 フローリングで寝るのを身体が嫌がっているのか何度も目が覚めて、その内2回は母君をトイレにお連れして、何だったらやっとけと夜中のトイレ掃除とか。何というか、育児介護をワンオペでこなしてる人って凄いですね(ましてや9時17時の仕事持ってたりする人も居るんですからねぇ)。
 4時起床で朝風呂、書斎で授業の板書準備の後、母君を起こして朝食を作成。歩行はほぼ無理で、私の支えが必要でした。何となくですが、これはもう不可逆的に進行するのかなぁ(少なくとも、それを想定しておかなくてはならないなぁ)、と初めて思いました。

 本日は2・3・4・7限が授業。4限後に昼食作成のために帰宅したら、母君が台所に立ってお出ででこっちが崩れ落ちそうになりました。壁伝いのペンギン歩きでではありますが、自力で室内移動の根性はお持ちの様子です。トイレにもご自分で一度行かれたそうで。昼食は自宅近くの総菜屋の名物サンドイッチをメインに置いて(4限後だと帰宅が13時を過ぎるので、調理の時間が惜しいんです)、サラダだけ作りました。甘いものが食べたいと仰るので、ホットコーヒーを作ってから冷凍庫の中の「スーパーカップ」を取り出して即席のアフォガードを。
 学校に戻ってからは学年会議と添削(2限の授業が高3二次対策漢文でした)、7限に高1Aの授業を行ってそのままSHR。職員会議は仏恥義……じゃない失礼して帰宅、母君をお手洗いにお連れしてからお風呂を沸かします(朝入っているので「おいだき」です)。一昨日の日記にも書きましたがお風呂の浴槽は跨げるので、ゆっくり浸かっていただくことはできます(私はその間に夕食の準備、卵を割って溶いたり野菜切ったり)。

 5月1日のランチで入店、令和2人目の客だと言われた寿司居酒屋「J」をタクシー訪問、マスターご夫妻は私のことを覚えて下さっていました。魚を中心としたおつまみでビール2本と冷酒を。鉄火巻きが美味でした(寿司ネタの中でいちばん好き)。