多分僕は 注ぎ足しのサングリア

 ①校内模試の国語は平均95点で、数字だけ見るならちょっと高く出たな、というところ。現役生が卒業生よりも平均点が高く、これは卒業生の中で二次試験に国語がない(東大・京大・名古屋医・九大経済工……等々以外を受験する)人が記述試験を受けるのは一年ぶりというハンデがあることを考慮しても、先輩がやや情けない格好。とまれ、事前予想90点(45%)というのを超えてきたので、②校内模試を作問する先生方(私は含まれません)はちょっと荒ぶりそう、かも。

 3時起床で特講の添削を終わらせ、本日の授業(1~5限)の板書準備まで。入浴後に近所のセブンイレブンで母君の昼食(おにぎり・サラダ・飲むヨーグルト)を買ってきました。朝食を作成してから母君をお起こしして、お薬と食膳の提供。洗い物を済ませた後、夜の間に洗濯から乾燥まで終わらせてたドラムをオープンして中身を取り出し、畳むのは母君にお任せしました。
 8時15分に学校入りの後は、1~5限まで高1古文の授業(内進・外進の2種類)。6限の空き時間を使って自宅まで往復し、母君の夕食をちゃちゃっと準備。スーパーのお刺身をメインに、ランチプレートにお惣菜を盛って冷蔵庫へ。夜のお薬は少し早い時間ですが私の目の前で飲んでいただきました。本日は夜に長い会議(校内模試の成績検討会議)があるので、帰宅は深夜になるのです。母君のお風呂は我慢していただき、夕食から就寝までの日課はお手伝いなしでお任せして学校に戻りました。

 16時~17時、高3担任団による個人成績検討(文系)。17時~18時、全教員による全体の成績検討及び出題者講評発表。18時~?時、高3担任団による個人成績検討(文系の続きと、理系)。この「高3担任団」には、本来は高1副担任である私も加わります(進路指導室主任ですので)。要するに、私も最後の最後まで帰れないということ、というか会議の司会進行がワシ、会議中に内職で(!)全出題者の先生方による講評原稿の校正をするのもワシ、というか会議後の慰労会(高3担任団有志飲み会)の幹事もワシ。
 というわけで、会議終了時には全員困憊、なのに有志は居酒屋で乾杯。会議の中身は勿論秘密です。あと、乾杯は勿論困憊も悪くないのは、今日が給料日だからかな。