内田樹・名越康文・橋口いくよ『本当の大人の作法 価値観再生道場』読了、★★★★★。対談鼎談は気軽に読めますね（だからと言って中身に隙はないです）。これは、要するに、こないだ読んだ日高六郎氏の「警察国家」にも通底する中身……通底っていうか、『本当の～』で批判されているような現在の人々に蔓延っている心性が、「警察国家」と相性が良い、ってことかな。
高２現代文授業４コマ、楽し。放課後コーラス練習、楽し。
夜は「もりき」で湯豆腐、常連さんとお話し、楽し。
５時～18時仕事、19～21お酒、21時～３時就寝。一日に人間が出来る行動って、こんなもんじゃないのかしら。
コーラス練習、私が所属する「高音１」のパートリーダーであられるところの某生徒氏、なんかよく分かんない方向にスパルタなんですよねぇ。「『好きな～こっと～♪』の部分は福山風に！」といいながら実際にそこだけ真似するとか、「『ヴェ』ートーベン！ 最初にアクセント！」ってどっちかっちゃー「『ベ』ートーヴェン」じゃねぇのかとか、指示出しだけで全員笑っちゃってテンション上がっちゃうんですこれってきっとランナーズハイに違いないわ歌ったら停まらない。
