ジュニタ・ラジバンダリ

 新任の古文非常勤の先生が私のクラスの授業で過って私が残しておいた板書を消しておしまいになり、「いけのと先生に怒られる……」と。で、生徒に「いけのと先生って、どんな先生?」ってお聞きになったところ、生徒某が「ネチネチのインテリ!」と元気良く。手の者からの上奏で知りました。成る程、あいつはしめる(真綿で首を)。
 まあね、確かに自称「陰険ノ都」ですから。生徒が漢字小テストのはしっこに「いけのとの刑」って回文を書いてきたのに返して「陰険ノ都non権威」って返したくらいですから。分かってはいるんですよ。

 木曜日は授業無しの日。5時入りから18時まで、クラスのホームルームと掃除という担任業務以外はデスクワークの授業準備一途で……っつー訳にはいかず、6コマ中3コマが会議というね、誰が作ったんだこんな退屈な時間割、って感じ。しかも、今日は放課後に職員会議まであるし。

 さて私、TQC東京大学クイズ研究会)18期副会長時代から、幹事街道驀地。本日、職員室(相対的)若手会有志による新任先生の歓迎会が執り行われまして、その幹事も勿論私。F校の教員がよく使うお店が良いだろうということで、野菜料理の美味しい「B」というお店へ。
 10人超の大所帯で楽しく飲んで食べて騒ぎながら、ご参加の新任先生(4名)のご様子をちらり観察。2時間飲めばどういう方かは大体分かりますよねぇ。