季節変わりは ちょっとね 身悶える

 5時入り、担任業務・「合格体験記」原稿校正。

 授業は4コマですが、これは「表現実習」と題した作文を書かせる授業なので私は楽(添削が大変なのですね)。今回の作文テーマは「自分にとっての男く祭」。勿論、高1とは違い「作る側」に(高3中心学年の補助として)参加したのだから、単なる客としての感想文ではなく、様々な役職(ステージ・渉外・備品・警備・PR・講演・環境……)、出し物(バザー・委員会展示・演劇・コーラス・太鼓・ダンス・ライブ・映画……)、202名が出来るだけ他と被らない固有の仕事・演技体験の中で感じたことを書くように要求しました。
 ら、某生徒「僕、感染性の出校停止で本番に参加していません!」→教員「知っている! 不在の体験なんて202人の中でも君だけだ! 絶対に個性的な文章が書ける!」のやりとりを経て、提出作文タイトルが「虚無の文化祭」、大笑いしました。多様な文章、添削に時間が掛かります。勿論、暫く読書はお預け。

 仲良しの同僚から、「東京に行ったんですよね? 500円さんは元気でしたか~?」と聞かれる。「500円」というのは、F校におけるオツカル様のあだ名。私がかつてオツカル様の家に泊まった時、風呂上がり全裸腰バスタオルの状態で私の前に近づいてきて腰をグルグル2度回したあと右手を出して「500円」と言った、というエピソードがバカ受けして以来、F校とは何の関係もないオツカル様は一部教員(数人ですが)の間で大人気。
 という話をお伝えしたら、オツカル様からの返信が「500円とリアサノのコンビだね!」というもので。意味が分からなかったからスルーしてて、池ノ都はその後3週間後に気付くことになります。「リアサノ」って「リアル・サノバビッチの略か!」
 池「三週間以上かかっちまった。リアサノって、もしかしてリアルサノバビッチの略? だとしたら許せる許せんを超越して悔しいわ~。分からんかったことがふがいないわ~」
 オ「爆風スランプっぽくてええやんテヘペロ(・ω<)」
 池「リゾもラバも一単語だからこそのスランプなんじゃないのか」
 32才男同士、こんなやりとりばっかりやってますわ。アラサーなら爆スラのネタも分かりますね。

 夜、高2担任団(体育・国語←私)、高1担任団(数学)の3人で焼き肉(添削しろよ酒飲むなよ、って声には耳を塞いで)。いや~、今回の話は面白かった。一つとして書けないけれども、高1・2の担任団か生徒か保護者かが聞いたらみんな爆笑すると思う。