信じていいのは 熱いときの奔れだけ

 上半期に発売されたCDでとにかくダントツに素晴らしいのは間違いなく渚ようこさんの『エロスの朝』なんですけれども。
 退勤時にバスケ部高2一群とすれ違い様、「おいおいイケノトくんの鞄の中には何が入ってるの~? エロ本とか入ってんじゃないのかな~? 鞄チェーーーーック!」と生徒某が鞄に手をつっこみ、見事な確率でそれを引っ張り出して「エロスやないかいっ!」ってなった時の、気まずさ。

 と、いうわけで、渚ようこ『GOLDEN歌謡第2集 エロスの朝』、★★★★★。選曲構成歌唱完璧。今年最高のアルバムになると思う。ライブ盤では披露済みの「アクエリアス」「新宿マドモアゼル」など良、極めつけはオリジナル曲「時空の恋人~ハレクリシュナ」。

 授業は高1Aの漢文が一コマ、ちょっと体調が悪いので16時に家に帰り、そのまま昏々。明日の国語科歓送迎会には、体調を整えて臨まないといけません。