女なんてものに 本当の心はないと そんなふうに言うようになった あなたが哀しい

 来週のクラスマッチ(球技大会)、我らA組が一方的にライバル視している(理由:男女混合なのが羨ましい、成績で勝てない、男女混合なのが羨ましい、コーラス大会で負けた、男女混合なのが羨ましい)B組のバレーチームに担任(体育科・バレー専門、っつーかバレー部顧問)が加わるという情報をキャッチ。グワババババ、ゆるせ~ん!
 というわけで、「前日前祝いで3軒連れ回し二日酔わせ大作戦」を計画中。

 授業無し。朝のショートホームルームの後、午前中に年休を取り、市街地の書店で予約していた本を取りに行きがてら仕事おサボリ。ミスドで本を読んで、久々にK市名店「sally」で絶品カレーを食して、昼休み生徒面談前に学校に戻る。
 生徒面談は既に3巡目、昼休みと夕方(たまに朝や夜)を使って個人面談をず~っとやってると、なんて熱心な担任だと同僚から褒められるんですけれども、んでもって確かにそりゃ少なくとも言葉上では褒められるだろうなと思いながらやってるんですけれども、本当は違いますからね。何遍だって言いますし実際に書いてますけど、あのね、担任がホームルームで44人全員にきちんと伝えるべきことをぴしーーーーっと伝えられてたらこんなことやらなくていいんですから。ただ、人に褒められた時に「違うんです」ってまともに理由を言うと「ま~たご謙遜を~」とかいう悪いループに入っちゃうから、にっこり笑って「面談、趣味なんです」って答えるようにはしています。
 池ノ都が面談が趣味だっていうのは、よく一緒に飲みに行く卒業生なら分かってもらえるかな。

 東村アキコ『メロポンだし!(1)』読了、★★★。小ネタを楽しむだけでいい。