笑わせるじゃないか あの人とあたし

 うおっっしゃあああっ、冬休み課題テスト、組別平均点、我がA組(文系男子クラス)が1位だあっ! 国数数英英社社(理系は理理)、ただでさえA組は生徒が勉強しない上に数学200点(理系と同問題)で大きく差がつくという悪条件を覆しての勝利に担任歓喜。最初ホームルームでそれを告げてもだ~れも信じなかったもんね。うんうんそうでしょそうでしょ、私だってすぐにゃ信じられなかったもん(でもって生徒には言わなかったけど、今後は多分卒業までもう無いでしょうし)。やったやった、これはお祝いだ。炭酸シャワーじゃあれだから、来週月曜の朝のホームルーム(日曜センターチャレンジで疲労困憊になってるはず)でドーナツぱーちーをしよう。

 というめでたやA組、の放課後。クラスのメンバー2人によるお笑いコンビ、人間と子宮による漫才というシュールすぎる新機軸を打ち出し一世を風靡した(書いてて悲しくなってきた)「スジマンク&パァ」が本日惜しまれつつ解散ということでラストライブを。「大相撲」「金属探知機」……等々のショートコントは最後に全てセックスに持ち込まれ、ってそりゃそだわな。
 ウチのクラス、随時くっついたり離れたりしながら、常時5、6組のお笑いコンビを抱えてるんですよね。定期的に発表会とかやって。何を目指してるんだろ(こんなクラス、他にあるんですかね?)。

 「もりき」のマスターに、昨夜は相当機嫌が悪かったのに今夜は機嫌が良さそう、と指摘される。「あのね、喜怒哀楽の振れ幅に疲れる仕事なんですね。だから私生活は凪のように穏やかに生きようと」「それ、独身の理由?」