ちょっとだけよ

 本日は、東大・京大現代文の特講が中止(添削が無いぞ!)の代わりに、午後は学年保護者会(喜怒哀楽を全部使い果たすぞ!)というお仕事。その保護者会でお父様お母様にお渡しする資料を封筒に詰めながら、定期テストの各科個人反省を眺める。と、私と××先生とが担当している文系漢文について生徒某が「××担当分が悪かった」と書いておりおいおい先生を呼び捨てはまずいだろ親が見る資料で、と次の出席番号の生徒が「池ノ都が悪い」とガン呼び捨て喧嘩上等でこいつは半年間いびる(12月21日付記:勉強しろまだやれる足りてないと、本当に半年間いびりました。本気出さなきゃ落ちても驚かんぞ、とここでも書いておきます)。
 保護者会は学年主任が今後の高3の予定を話し、その後のクラス別の茶話会では教科担当一同が10分ずつ教室移動しながら質疑応答をするという慌ただしさ。ドリフの盆回しみたいな感じ(違うか)。

 夜は勿論打ち上げ~る。明日も相当長い飲み会に誘われてるけれどもそれはそれで関係ない。勿論、特講の添削があったら断ってるところですけど、この土日はそれがないから。
 その担任団打ち上げに向かうタクシーを正門前で待ってたら、同じく保護者会帰りの某お母様が「先生、ちょっと捕まえていいかしら?」と。「この後どちらへ?」と伺ったら帰る方向が同じだったので、一緒にタクシーに乗って到着まで15分間の面談。タクシー代は払って下さいました……ってわしゃ田中斗希かい(12月21日付記:6月には旬な名前だったのよ、この人)。