責任を感じ 真摯に受け止め 情報化 国際化

 センター模試2日目。監督業務のみ、終了後の学年集会では、センター試験の申込書・払込書の必要事項記入を。ボールペン&緊張の面持ちで書くんですけれども、まぁ間違えるやつは間違えるよ。住所と名前と電話番号と受験科目とを書くだけなんですけれども、これがなかなか難しいのです。とは言え、例年と比べてミスが多いとかいうわけではなく、むしろ比較的少なかった方なんじゃないかと思いはしますが。少なくとも、今自分が大切なことをやってる、という自覚がなさそうな生徒はあんまりいませんでした(居るこた居る)。

 さて、第3回校内模試の文系専用問題。私は結局、かつて校内模試の文理共通問題で別の部分を使った出題をした本、長谷川一『アトラクションの日常』から作って提出をしました(模試が行われるのは10月)。水準以上の問題を急遽3日で作る(提出していた別の問題が、とある事情で締め切り数日前に没にせざるを得なくなった)のは無理でしたね。だから普段からいくつも作り置きをしておかないといけないのだ、と反省しました。
 第1回校内模試、第2回校内模試を受験した浪人生が、監督の先生(高3時の国語担当)に「2回とも現代文の問題が不調だったと思うのでしっかり作って欲しい」と仰有ったとのこと。そういう状態で本の使い回しってのは本当に申し訳無く存じます(締め切り直前に没にした問題、割と良かったんだけどなぁ)。