夜までおしゃべり… ダンダン シュビドゥバー

 8時に出勤で「日常性の維持」失敗。授業1~4限は昨日の疲労を引きずって逆にテンションを挙げていったくらい。土曜日は4限半ドンなので、放課後の掃除まで今日は5時間半を駆け抜けた格好。
 施工業者さんとのちょっとした話し合いが14時から行われ、それをホテルのロビーでやるということになっているために、13時30分で退勤。夏休みボケというのもありますが、今回の修繕工事(に伴うホテル暮らし)もまた、「日常性の維持」に壊滅的な影響を与えています(仕事にもかなり響いています)。

 話し合いの後は、ホテル内のコインランドリーで下着類を洗濯。乾燥120分の間には、ホテル近くのネカフェに出かけて日記の更新や仕事など。

 とある頼まれ仕事のお礼にと、非常勤生物先生から夕食のお誘いがありまして。好きな店をと言われたので、余り飲まれない女性と2人だということを考慮して、断トツお気にの小料理屋「A」を予約。
 で、大人数で同席したことはあるけれどもさし飲みは初めてという生物先生は、2つの予備校とF校とをかけ持ち、著書(参考書)もお出しのカリスマ講師。私からは(身分もジャンルも)遠い方でお話しすることがあるのかなぁ、と一瞬思ったんですが、よく考えたらマンションのこと、母君の癌のこと、予備校の内情、F校の理科の噂話、共通してファンのサザンオールスターズの話、等々笑うほどありまして楽しみ。

 実際、カウンター5席、4人がけテーブル1つの店内のテーブルをお借りして、19時30分から23時まで、ほぼノンストップでトークは幕無し、しかも23時に退店してから24時まで近くの広場でまだ立ち話という盛り上がりで。いや~、これは楽しかった。生物先生、山歩きで採取なさったサンプルをご用意で生物クイズを出すという仕込みまでお心遣いを。
 「A」には、F校64回生某氏のお母様、63回生理系Nくん、別口でそのお母様と、カウンターに関係者が大挙して今日はお店全体がF校の日でした。同席の非常勤先生が授業で絡んだことのない生徒・その保護者ばかりでしたから、若しかしてF校の教員だということが気づかれなかったかも知れませんね。Nくんにもそのお母様にも、隠れ家小料理屋にて男女がしっとり、みたいに錯覚されたら困っちゃうわホホホ。

 ホテルで健康睡眠。