方法論で 成り立っても 実践性に 欠けているのよ

 7月の三者面談(41家族)で感心した(上から目線で済みません)のは、浪人・留年に伴うお金の話をして嫌がるご家族が居なかったことです。これは多分、珍しい。例えば東大で一回留年したら出費は(学費・生活費・帰省交通費など諸々合わせて)300万、と言って「子どもに金の話は」と遮られたことが、4年前の63回生A組(44家族)では3回ありました。まだ時効ではないのに書きますが、全員、浪人or留年or両方です。

 朝食の準備、入浴。午前中は学校で仕事。自転車があるので片道5分の自宅往復、母君に昼食を出して再び学校へ。今日まではジーンズにYシャツというラフな格好で出勤していますが、明日からは職員研修で職員全員が集まるので仕事着で出勤です。
 夜は野菜料理「Y」で読書独酌。

 山口恵以子『ふたりの花見弁当 食堂のおばちゃん(4)』読了、★★★。作りが類型的なんですけれども、それが受けるのかなぁ。
 OYSTER『新婚のいろはさん(2)』読了、★★★★。