僕が出来ることはただ Go your way 祈るだけ

 鶴谷香央理『メタモルフォーゼの裏側(1・2)』読了、★★★★。センター応援の前に何を漫画なんぞ、とも思ったんですけれども、早く寝すぎたのが効いたのか3時前には目が覚めてしまいそのまま眠れなくなったので仕方なく。評判通り面白い作品だとは思いましたが、起き抜けだからなのかそれとも早起きにはセンター本番の緊張も作用していたというのか、とにかくあんまりクリアに内容が頭に入ってこなかったような気がするので、後日また再読します。

 5時半に入浴、母君にはいつもより1時間ほど早い6時に起きていただき、一汁三菜の朝食(とお薬と)をご提供後、自転車で自宅を出発しました。本日応援と点呼とに出掛ける会場は、F校高3が2会場に別れた内の、F高親玉大学の方で、自宅からは自転車で10分ちょっとの距離です。途中コンビニに寄り道をして(生徒に配るお菓子を購入して)丁度開門の7時に到着。外はまだ暗い時間です。試験開始までは2時間以上ありますが、受験生の控え室は7時から開くので、点呼役はその時刻から待機しておく必要があります。
 因みに、最初に点呼に来たのは時たま遅刻する我らB組の某さん。早いなぁ、と思ったら市内にホテルを取ってたみたいですね。生徒に配るお菓子は、キットカットと森永ミルクキャラメル。脳に糖分です。F高以外の高校も幾つかここを受験会場にしているらしく、応援団の先生が続々。F高以外の全ての高校が幟や旗を準備していて、我々は親玉大学の中にいるのに何だかアウェイな感じがしています(7時半から8時頃には、担任団の英語先生・化学先生・数学先生もいらっしゃいました)。こちらの会場で受験をするのは30人ちょっとなので点呼は簡単で、別会場の先生と電話で連絡を取り合いながら、全員が無事受験をしているということを確認してから解散しました。

 さて、朝方の点呼だけでは担任団の仕事は終わりでなく、一旦解散の後は昼に太宰府再集合、全員で合格祈願のお詣りです。自宅に戻ってから母君の昼食・夕食を作成して、早い時間ですがお風呂に入っていただきました。夕食を作り置くのは久しぶりのことです。今日は恐らく夜までコースになるはずなので、常温で耐えられるお皿を準備してラップをかけておきました。そう言えば、蠅帳ってもう見ないですね。以前、就職して3年目くらいの時に、ブログ(今とは違う場所で書いていました)の内容に関して外から批判を受けた時に「御高説蠅帳致しました」という駄洒落を作ったんですけれども、今はもう通用しないんでしょうね。

 太宰府には13時前に着。担任団で天満宮に集合して、全員で合格祈願のお詣りを(昨年購入したお守りもお返ししました)。その後、天満宮横の「梅の花」でランチコースの献杯。私はずっと瓶ビールを飲んでました。話題は勿論67回生のことで、飲んでる割には話題は真面目そのもの。
 電車でK市に戻ってから、担任団の中の有志4人(文系寄りのメンバー)で軽く飲み直して、19時に帰宅。母君はもうお休みになっておられます。