未練だね 大井追っかけ

 連休。
 6時半の起床後、朝風呂とアイロン掛けと。自分が着るものその他にはアイロン無用ですが、母君のパジャマ・タオルはアイロンをかけてから施設にお届けします。頼めばやって貰えるのですが(有料)、お食事準備もお風呂のお手伝いも必要がなくなった今、何かしら生活のお手伝いをしたいと思ったときに残っているのは洗濯くらいしかないんです。
 通常出勤の時刻に学校に入って仕事の準備。9時前に学校を出て隣のS寺に行き、待ち合わせた石屋さんとご挨拶。墓石(骨壺を収納するスペースの「蓋」ですね)の場所をお伝えして、デザインを決定。正方形の石の中央に「池ノ都」とだけ彫るようお願いしました。料金の5万円はこの場でお支払い。フォントのデザインが完成したら、後日確認のためにもう一度お会いする必要があるそうです。
 学校に戻って木曜日までの授業準備。終了時点で11時半、そのまま自転車で介護施設「I」に向かいます。途中、自宅で洗濯物を取って。今日は到着時には看護師さんが下のお世話をなさっておられる最中で、外で15分ほど待たされました。私が入った時には背中を向けられた状態だったのですが、後ろから「お早う御座います!」とお声がけしたら蚊の鳴くような声で「お早う御座います」と。反射的に声が出ることはおありですね。

 少し遠回りして、最近お気に入りのピザ屋「W」でランチ。自宅に戻ってから入浴、書斎で日記更新(2時間弱をかけて5日分を一気に)。日記の更新は、およそ3ヶ月の遅れになっています。職場への(企業秘密への)配慮だけだったら1ヶ月程度の遅れで良いのでしょうが、人生初の肉親の看取りの時期ですからねぇ、咀嚼するのにもうちょっと時間をかけても良いんじゃないかということで(この文章を書いているのは、四十九日も過ぎた12月下旬です。今後、ちょっと更新のペースを上げようかな)。

 夜は居酒屋「A」で読書独酌。