誰にも(誰にも) 心変りは あるけれど

 さて、11月9日(土)、筑紫野市文化会館に森山良子が。ツアーの一環らしいのに本人のHPに告知がなく、価格も4000円と異常に安い(キャパ800席)こと、わざわざ「アコースティックバージョン」と銘打っていることなど、訳ありなのでしょうか。一応、チケットは確保しています。二日市駅ですから、帰りは「月空」ですね(和牛のタタキに操を立てるのを忘れてはいけません)

 本日は高1内進古文を4コマ走り抜け。教材は『徒然草』の第七段(あだし野の露)。この段を読むと、いつも八代目市川團蔵を想起します。脇に徹して80年、引退興行の直後に宿願の四国巡礼を果たした帰途の船上から入水自殺。辞世は「我死なば 香典うけな 通夜もせず 迷惑かけず さらば地獄へ」。

 14時過ぎに仕事を上がり、自転車で介護施設「I」に母君のお見舞い。夜は肉料理「I」にて読書独酌、本日は早寝。