おひとりさまの老後

 もちぎ『ゲイバーのもちぎさん(1)』読了、★★★★。前作『ゲイ風俗』ほどのヒリヒリ感は無かったですけれども、これはこれで。こないだK市で事務嬢さんに連れてってもらったゲイバーは明るくて広々としてた(本気出したら100人規模のパーティーとか出来そうなくらいだった)んですけど、筆者の働くお店はもっとこぢんまり。色々なタイプがあってそりゃ当然か。

 3時起床、入浴。書斎で朝まで書き物をして、学校では授業無しのデスクワークオンリー。途中、63回生我らA組Iくんが学校訪問。今年度を以てご退職をなさる超々ベテラン数学先生(50年選手)にご挨拶をしたいという連絡があったので、高3文系数学をご担当の先生が最後に出勤なさる今日学校に来るよう言っておいたのです。
 丁度昼時に来校したので、用件を済ませた後のIくんに運転してもらって(Iくんは車で来校)、市内の老舗ラーメン店「T」で昼食。名物のちゃんぽんはシャキシャキたっぷりの具材が美味、焼きめしはしっとり系の限界を極めたものでした。Iくん(九大付近独り暮らしですが、実家のあるK市に数日間滞在するそう)とは明日の夜に飲みに行く約束を。

 Iくんとの飲みを今日にしなかったのは先約があったからで、今日はHさん家で「もりき」常連の大宴会が。マスターご夫妻を始め、建設会社社長、自衛隊幹部、教員ご夫妻、F校関係者は事務嬢さんと私と。1月新年会に私が持って行って結局開けなかった「獺祭」の泡は今日の乾杯酒になりました。セラーの日本酒を出しまくり飲みまくり、料理作りまくり持ち寄りまくり食べまくり、いつもの調子です。