TVいちゃもんいっちゃうもん

 新幹線が発車する10分前に部屋を出て間に合うホテル、最高じゃないです? エレベーターで下まで降りるのに1分、チェックアウト1分、ホテルを出て駅博多口まで歩いて2分、新幹線乗り場からお目当ての車両(自由席)まで歩いて4分、発車1分前にはガラガラに空いている席の中から選び放題で後方窓際を選びました。新幹線改札を通った直ぐ左手に「カンセンジャー」(山陽新幹線の公式キャラ)の巨大パネルがあるのは時節柄撤去した方が良いんじゃないのか名前が悪すぎる、というのは流石にイチャモンが過ぎますかね。

 K市に戻った後はタクシーで自宅。母君のお供えを取り替えて、仕事着に着替えて、再びタクシーを呼んで出勤。10時半に学校入りしたら、10時55分から3限の授業。本日は4時間授業ですが、私の授業は高2現代文の3・4限だけです。

 4限終了後に時間割の細かい仕事をしたら速攻で帰宅、途中で寄ったファミマに缶の日本酒(200ml)が売っていて珍しいと思ったので(純米吟醸でしたし)思わず購入してしまいました。
 博多駅前の広場で購入した嬉野小皿は全部で6枚、全て同一サイズの正六角形だというのは既に述べました。これが7枚あったら、6枚花弁の花びらの形に敷き詰められますよね。中央に1枚、その全ての辺に1枚ずつぐるりと6枚を並べる。
 その7枚から、中央の1枚を除いた(6枚がぐるり1周している)形に小皿を並べ、そこに冷奴・海鮮マリネ・ままかり・塩昆布・胡瓜浅漬け・壺漬け、の6種を入れる。

 9/13の「自粛お摘まみランチ」。
 小鉢6種。
 可愛らしい嬉野小皿を使う「蛮勇」、私、持ってましたね。それどころか、我ながら厨二感この上ない配置で皿を並べたもんです。一応、先程購入した缶の日本酒を出しましたがこれは味見程度で一口、二口。ただ、これでも「日本酒チャレンジ」はクリアしたことになります。舐めるだけだったのは安さ相応の味だったからではなく、食後に書斎でデスクワークをするから。
 兵庫「日本盛」(純米吟醸 生原酒)。

 入浴後に15時~18時でデスクワーク、その後は肉料理「I」で読書独酌。「もりき」ですら週に一度のペースですから、その他の行きつけは推して知るべし。入った途端に「池ノ都さん、お久しぶり!」と店長さんに言われました。はい、ご無沙汰しております。食べつけた定番メニューが新鮮に見えるのは無沙汰のせいで、その為に何を注文するのかは随分悩みました(普段は「前回の来店で食べていないもの」を選べば良いのです)。

 今更ですけど、8月のNHK『ライブ・エール』を録画で。ユーミンが出てるから録画しただけなんですけれども、無観客の『紅白』をどうするかという実験をしたかったという意図に、恥ずかしながら観始めるまで全く気がついていませんでした。NHKホールに拘る必要が無いならどんな大物でも交渉がし易そうですが……。
 歌の方については、とにかく石川さゆりの「ソーラン節」が素晴らしかったです。