エンジンふかせ 目的地まではノンストップ

 本日、高3文系(A組35人)の二次対策授業の初回。通常なら1限に行い2~4限で添削をするのですが、今日は他の先生の出張の関係で3限に下がってしまったために、添削は3限が終わる11時45分から帰りのSHRの始まる12時55分までの70分で終えてしまわなければなりません。普通なら不可能なのですが、今日は年度初回ということでオリエンテーション、その後で東大98年第一問(西谷修)の設問(一)・(二)の2題だけを解かせて解説するという授業だった(次回授業で残る設問2題を解かせて解説をする)ので、記述2題35人分、計70題分を、前述の70分を使ってノンストップでがしがしと添削し、何とか帰りのSHRで答案を返却する流れに持ち込みました。とにかく帰りのSHRまでに返してしまわないといけません。何しろ、黄金週間が明けて特講が始まったら、土曜日は5・6限が東大理系特講、7・8限が京大特講、18時前に合わせて70枚超の添削答案(日曜日に10時間労働!)がやって来るのですから、ここに授業の添削のやり残しなんてものがあったらとてもやってられやしないのです。

 夜は「もりき」でマスターとお喋りしながら。やっぱり凄いぞ「久山酒店」、新しい仕入れの中に未踏破の蔵がありました。
 677蔵目・福島「千功成」(純米吟醸)。