とりかえっこプリーズ

 だから沢山通るという訳ではないのですが(大学の合否は英数・理社に依りがちですので)、今年度の高3(70回生)の文系東大組の現代文(二次)の力は、現在の時点で殆ど例年の1月~2月の水準にあります。これで頭打ちでも大丈夫ですし、まだ伸びるならば凄いことになるでしょう。少なくとも、総合大学・教養学部が愉しめる人たちなのは間違いない。だから、がっちり勉強して、早いうちに通っちゃえばいい。
 理系の東大組は例年並みですが、文系が良いことをさっ引いて客観的に評価する必要があります(無闇に厳しい目で観ないようにしないといけません)。

 本日は授業無し、中休み・昼休みの面談2件及び5限の会議以外はノルマがないので、そろそろやらねばと思っていた仕事を根を詰めて行いました。
 行事予定に伴う3学期の時間割変更案を、修了式・卒業式の日まで一気に。定期テストだ模擬試験だ送別球技大会だ高1の調理実習だ……と、3学期も行事は山積みで、何処かの学年で行事が行われるたびに中高全学年で大幅な時間割変更が起きる「15ゲーム」状態。その時間割変更案を7時間かけて一気に作り、1時間かけて確認。これは全て手作業なので、手と目とを酷使します。が、一度これを作っておけば誰それの出張だとか年休だとかに応じた変更はお茶の子瞬殺で後が楽なんですね。
 今日はもう仕事しねぇ、と定時帰宅。

 11/12は「自粛御膳」をお休み、11月下旬から始まる鴨料理の宴席を2件(59回生Hさん、英語科先輩)予約しがてら居酒屋「もりき」へ。
 マグロ納豆・カンパチカマ焼き?味噌汁(帰宅後)。
 小鉢の亀の手はシーズン外だから小ぶり。私は貝類が特段好きではないのでマスターはいつも小鉢から外してくれますが、こういう珍物には食指が動くこともあります。
 毎シーズン書いていますが、「もりき」にて毎年11/15に猟期が始まる始まる有明海の鴨(マタギさん直送)を使った料理(胡桃和え・燻製~刺身~炭火焼~つみれ鍋)は知る人ぞの逸品で近年ファンが増加中。私も、人に請われてシーズン中(猟期は2/15まで)に必ず複数回味わうことになります。