Deal With God

 ケイト・ブッシュのシングル「神秘の丘」が、イギリスやオーストラリアでチャート1位、アメリカ(ビルボード)でチャート4位……って意味が分かりません。だって、「神秘の丘」って1985年リリースのシングルだよ……と思ったら、人気ドラマの印象的な場面で使われたのがきっかけだとのこと。Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4、って自分で書いてても訳がわかりません(「Netflix」って何、テレビ局の名前?)。イギリスでは、1978年のデビューシングル「嵐が丘」が1位を取ってから44年後に再び1位というスパンの長さ、リリースから1位獲得までに37年かかったという年数の長さ、63歳という1位獲得は女性では最年長、という3つの記録を同時に達成したのだとか。アメリカでのトップ10入りはキャリア初なんですって。
 何が売れる(バズる?)のか、もうさっぱりわかりません。ケイト・ブッシュ本人はインタビューで「全世界が狂ってしまったようです」と笑ったそうです。

 午前中に年休を3時間取得。銀行に行ったり、クリーニング屋から洗濯物を受け取って(ため込んでいた)ハンガーを返却したり、作り置きの惣菜を仕込んだり、お風呂掃除をしたり、色々。11時のオープンと同時に入店した「CoCo壱番屋」(←高級店)でつけ麺のランチを。5辛にしたら大汗をかいたので、帰宅後に(綺麗になったばかりの)お風呂で汗を流してから大名出勤。
 卒業生の依頼添削、時間割業務、授業準備。16時から東大理系漢文特講を行い、17時から職員室で一気に添削を終わらせてしまいました。久しぶりに遅い時刻(外は暗くなっています)に退勤。

 6/22は「自粛御膳」をお休み、居酒屋「A」に今年初(!)の訪問。
 小鉢3種~鮪カツ~鶏バター醤油パスタ。
 578蔵目・埼玉「米一途」(純米酒)。
 コロナ罹患以来遠ざかっていたら、半年以上ご無沙汰になっていました。メニューが変わったり、バイトの女の子が就職していたり、色々と変化が。看板娘のEちゃん(保育園)はおしぼりや飲み物を運ぶのがすっかり上手に(本人はパパママと遊んでいる感覚なのかな)。お店は団体3組にカウンター2人、週の中日でも常連さんに支えられて繁盛。日本酒(超庶民派の値段のやつ)に知らない蔵のものがありました。

 その後、こちらもコロナ罹患以来ご無沙汰のライブバー「A」に、16周年記念のお祝いを持ってご挨拶に。マスターもバイトさんもお酒は強くなく、Facebookで見る限りシャンパンは貰いまくっているみたいなので、お祝いにはちょっと高級なグレープジュースを選びました。早い時間(といっても開店は20時)だったのでマスターを独り占めして喋ったり歌ったり。コロナが何度目かの(7度目?)猛威を振るいはじめたタイミングで文化街を訪れるのは勇気が要りましたが、楽しかったです。ここに連れて行きたい卒業生は何人か居るんですけど、流石にコロナ禍の中では(職業倫理的に)厳しいですよねぇ。