妥協しないでね 想像力の中で世界は

 1限が文系東大の授業で、扱った教材は10年文系の小野十三郎。帰りのSHRまでの3時間をかけて添削を終わらせ、そのまま推薦入試の志望理由書・自己推薦書の添削2枚も。これは、放課後に書き直しの方向性についてお話しする面談(20~30分)がセットになります。
 諸々あって終業は15時過ぎ、慌てて帰宅して入浴、着替えて自宅を出たら徒歩5分で今日の宴会場です。

 10/30も「自粛御膳」をお休み、肉料理「I」で卒業生(63回生)2人と飲み会。
 小鉢2種・牛タンサラダ・刺盛り・ホタテ焼き・和牛レアかつ・牛串2本・モツ鍋。
 最近「いつメン」と化してるIくん(九大法科大学院)・Mくん(ドーム横大病院にて研修医1年目)と。コロナ禍(勤務先病院NG)で延期になっていた「Mくんの初任給スプリンクラー祭り」を半年遅れで開催しました。価格内緒のコース飲み放題3時間の後でMくんが3人分の料金を予想して、予想した合計金額の中から幾ら出すかを決めるという趣向(酒肴)。トークはMくんのコロナ禍医療従事の実際についてが主で、今回は彼に頼りっきりでした。11月にもう一回! という話になったので、次は私が福岡に乗り込んでリベンジ(?)サービスをします。店は「太郎源」一択。

 帰宅後に突然、東京のオツカル様から連絡が入る。曰く「クイズやろ!」
 何のこっちゃと思ったらオンラインでTQCのメンバー(15期Tさん・17期JTCYさん・18期オツカル様・18期私)にゲストお一方を加えた5人で、オンラインの早押しクイズをするという趣向。既に泥酔していた私の物わかりの悪さにも機嫌良く、オンライン会議の設定について教えて下さるオツカル様のお声、訊いているだけで幸せと直接には会えないことへの寂しさとが交互にやってきて情緒が、情緒が。
 オンライン会議は人生初、クイズは5年ぶりくらい、加えて先述の通り卒業生飲みで泥酔、という有様でしたが、皆さん優しかったしクイズは(殆ど答えられなくても)愉しかったです。しかも、(NHK「ノーナレ」クイズ作家回を観る前の雰囲気作りで)作り貯めていた30問ほどを出題するという図々しいことまでやってしまいました。有難いことに、あとでTさんにお褒めの言葉を頂いたので、今後も暫く問題を作ってみようかなぁ、とぼんやり考え始めた次第。