10年後、ヤワラちゃんは選挙に出ていると思う。

 竹田砂鉄『日本の気配』読了、★★★★。「空気」から「気配」へ。芸能人を論じた本ではやっぱり違和感があったんですが(繰り返しますが、ナンシー関の名前を出さずに谷亮子の形容を引用するようなことはしない方が良いと思います)、こういうテーマの本を読むとこの書き手は基本的にとても真面目で誠実な方なのだと感じます。

 朝は副担任の先生にSHRをお願いして1時間の年休。出勤後は、センター小説の授業が3コマと、文系記述の授業(高樹のぶ子『熱い手紙』)が1コマあったので割とぎゅうぎゅうと予定が詰まっており。朝(8時~)と昼休み(13時~)とに生徒面談(7月の三者面談に向けた「傾向と対策」)を入れるので更に時間の余裕が無くなります(放課後は特講が始まっているので面談を入れられません)。
 文系記述授業の答案添削を翌朝(未明)に回して、夜は「もりき」で軽く飲んで帰宅。